もやもや
新しい週に入る前に、前の週のもやもやは全部捨ててしまいましょう。
東京は、年配の人がすごく多いように感じる。
自己主張の激しい、すぐに文句を言う、声の大きい年配の人が多いように感じる。
何で?
今まで長く住んでいた地域は(比較的)新興住宅地と、最近開発されてきた地域だったからかも。前者は同じような年代の家族しかあまりいなくて、後者は学生と若い家族ばかり。
昔から町があるような場所に、昔からずっと住んでいる人がいるような場所に私は今まで住んだことがなかった。
だからこそ親戚や学校の人以外の、"完全なる他人"としての目上の人はあまり見たことがない。
価値観や育ちが全く異なる”他人”と近くに暮らしたことがあまりない。
自分の理解できない人種というものをあまり見てきていないし、ただ声の大きい人や理不尽な人、誰かれ構わず当たり散らす人というものを見てきていないのだ。
だから声の大きい他人のことを驚きの目で見てしまう。その分、多く会っているように感じる。(いや実際に今までからしたら会っているんだけど)
世の中には、私が何も悪くなくともうるさい人というものは存在する。そういうときは「うんこ踏んじゃったな。どんまい」「大変そうだな」くらいに思っておけばいいのだ。
相手が何であろうと、それで私自身が変わることはない(もちろん、変わるべき理由が存在するときは別だけど)
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研修や今やっている課題というものはあくまでも通過点なので、早かろうが遅かろうがその人にとって最良の形で終えることができればよい。
少しくらい躓いても、それを糧にできればよい。
少しの失敗でその人の価値が落ちることはない。
少しの失敗でその人がそれまでに成してきたことはなくならない。周りからの評価も変わらない。ちゃんと、わかってくれている。そういう仲間たちだ。
人によって得意なことは違う。取り組み方も違う。
人を気にしても自分の課題は進まないし、能力も伸びない。
自分のやるべきことに全力投球!
”私にしか出来ないこと”というのは世の中には存在しないだろう。
私は普通の人だ。私ができることは他の人も出来る。
でも、私の人生を生きることは他の人には出来ない。
だからこそ、望むとおりの人生を生きるために自分の能力を伸ばそう。可能性を伸ばそう。やりたいときにやりたいことをやれるような人間になっておこう。